熱帯魚の飼育について

野鳥観察に興味を持たれた方への具体的方法のコーナーです。とらりんは双眼鏡持って10年くらいほっつき歩いておりました。特定の野鳥に興味を持たれる方も居られるかも知れませんが、まずは基本からということで。


どんな野鳥が居るの?

大雑把に書くと大体次のような分類になります。お目にかかれそうもないのは省力しました。日本では大体560種くらい確認されているようです。★=写真あり

なおこのコーナーの画像はとらりんの楽天アフィリエイト直営店(クラウンローチと野鳥の里ショッピング)と直結しております。
購入カートに入れない限り請求は発生しませんので安心して覗いて下さい。
購入していただければとても有難いです(^_^;)

コウノトリ目 体の大きい水辺のトリです。コウノトリは絶滅寸前ですが、★コサギなどは水辺や公園でよく見られます。  
カモ目 鴨南蛮のカモです。なんとオオハクチョウはこの仲間です。
岩手県の某市はオオハクチョウ呼び寄せるためにハクチョウの張りぼてを川に浮かべて成功したとか…
カルガモなど有名ですね。水鳥ファンも多いようです。
タカ目 いわゆる猛禽類です。トンビはどこにでもいそうですがオオタカなどかなり山奥でなければ難しいトリも多いです。タカが上昇気流に乗って一斉に渡りをするいわゆる「タカ柱」には熱狂的なファンが多く集まります。
ツル目 タンチョウツルはあまりに有名ですが、ナベツルなど居ります。
生息域は極めて限定的です。
チドリ目 水辺のトリです。カモメとかいます。シギ類は人気高いです。
水辺の公園や干潟でよく見かけます。
ハト目 どこにでもいるドバトは実は外来種です。森や公園でたまにキジバトやアオバトなど見られます。
カッコウ目 結構大きめなトリです。ホトトギスなどおりますが、山に近い区域でないと見るのは難しいかもしれません。
フクロウ目 目の大きな夜行性のトリです。昔は神社の森とかにいくらでも居たそうですが今は神社の森も少なくなりました。(-_-;)
ブッポウソウ目 とらりんの大好きな★カワセミの仲間です。カワセミは近くに営巣できる崖とかあって魚の住める池でしたら市街地でも結構居ますが、後は山奥?でしょうか。
キツツキ目 マンガ「とりぱん」のアオゲラポンちゃんです!林などにはコゲラが結構居ります。林を歩いていて「コンコン」と釘を打っているような音が聞こえたら近くにいますよ(^^)
スズメ目 一口にスズメと言いますがカラスもこの仲間です。300種くらい居ります。美しいトリも多くおります。★セキレイなども仲間です
日本三鳴鳥 鳴き声の美しいトリです。★オオルリ、★ウグイス、コマドリの3種を指します。ちなみに美しさではオオルリ、キビタキ、★カワセミが御三家といったところでしょうか。他には「サンコウチョウが○公園に現れた!」と言う噂が飛ぶほどの幻のトリ「サンコウチョウ」が居ます。
死ぬまで1度でイイから写真撮りたいです。

身近な野鳥から

まずは身近な野鳥を覚えましょう。姿と名前と鳴き声が一致すればGOODです(^^)
近くの公園など樹木があるところへ行ってみましょう。(^^)

用意するモノ  
図鑑
あれはナニ?では始まりません。まずは図鑑を持って近所をウロウロしましよう。市街地でも多少の緑があるところでしたら3〜4種はすぐ確認できます。
市街地でもいつも見られる野鳥
カラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ドバト(写真撮る人ほとんどいません。)
市街地でも割と見かける野鳥(緑があれば)
シジュウカラ、メジロ、背黒セキレイ、ツバメ(鳴き声、姿とも素敵です)
市街地でこれ以外のトリを見れたらラッキーです(^^)
また野鳥には年中いるトリ、春にやってきて秋に帰るトリ(夏鳥)
冬にやってきて春に帰るトリ(冬鳥)と季節により見られる野鳥が相違することも頭に入れて下さい。渡りの途中には市街地で休憩することもあります。そんなトリに会えた貴方はとてもラッキー!
とらりんは家の前で「キビタキ」に出くわして仰天したこと1回あります。
野鳥図鑑
野鳥図鑑 野鳥書籍
野鳥CD
これは必要というわけではありませんが、鳴き声で識別する手段があります。
野鳥の囀りはとても魅力的です。日本三鳴鳥とはウグイス、オオルリ、コマドリを指しますが
皆さんが聞いているのは多分ウグイスだけだと思います。
とらりんはオオルリの囀りが死ぬほど好きです。音量・メロディ言うことなし。転調までします。
サンコウチョウのふざけた囀りも面白いですよ(~_~;)
野鳥CD
イージーリスニング インストゥルメンタル
双眼鏡
身近な野鳥(スズメ目)は大体小さいです。視力が両方2.0ある人でない限りはっきり見るには双眼鏡が便利です。
倍率は3倍くらいからありますがとらりんが使用しているのはこれです。
ミノルタACTIBA WP SPORT12倍 ケンコールシード
10倍

野鳥関連のショップに行くと質も良いけど、値段もイイ品物が置いてあります。
値段の差はずいぶんありますが視界の広さが値段差の目安です

双眼鏡
3000円未満 5000円未満 10000円未満 10000円以上
地味な服
派手な服を着ていくと野鳥が気づいて逃げてしまいます。
バードウオッチヤーに派手な服は禁物コレ原則です。そのまま野鳥の森など入ったら周りの人から嫌な顔されます。
メモ帳
どこにどんなトリがいたか、メモ帳につけておくのは結構大事です。
目指せ観察100種!と決めた場合の証拠にもなります。
帽子
公園でもないのに要らないと思う人もいらっしゃいますが、以外に大切です。
帽子
2000円未満 3000円未満 5000円未満 10000円未満
ナップザック
中身は主に雨具です。公園でもないのに要らないと思う人もいらっしゃいますが、以外に大切です。
ナップザック
2000円未満 3000円未満 5000円未満 10000円未満 10000円以上

何故帽子・ナップザックが必要か?とらりんは朝近所でバードウオッチングを始めた頃、ジャージにサンダルという格好でした。このカッコで双眼鏡かざしていたら、2度に渡りお巡りさんから職質受けました(笑)。
いかにもそれらしいカッコでない限り、市街地でで双眼鏡覗くのは変質者と間違えられる恐れがあります。大きなカメラ持っていればなおさらです^^;


どうしてもあのトリに遭いたい!方に

その野鳥が見られる場所に行ってみましょう。用意するモノは一緒ですがグレードアップするとしたらこんなモノがあります。ここではカメラも扱います。

用意するモノ  
探鳥図鑑
どこの公園にどんなトリが居る?といったことを書き記しております。
只問題なのは生き物が相手ということで食べ物がなかったり、環境が悪化したりすると居なくなっている場合が多いのです。逆に居なくなったはずが舞い戻っていたりします。
全国版もあるようです。バードウオッチャー同士の口コミ以外と大事ですので聞き耳を立てているのも手です。
探鳥地図にも居なければ…山奥に入るしかありません。(笑)
探鳥地図
スコープ
いわゆるフィールドスコープというヤツです。これにカメラをつけたものを「デジスコ」と符丁で読んでおります。とらりんも一基あります。ただフィットできるカメラは限られるますし自分でカスタムを作っている方も多くいらっしゃいます。
しかし!30倍という物凄い倍率のやつもありましてデジタルスコープと通常のデジカメを組み合わせてアダプターや照準機付ければ(カメラによって専用アダプター別売で付いているものあります)遠くの止まっている鳥を撮影するのに最適です。安ければ1式10万くらいで買えます
デジタルスコープ
ケンコー・コーワ
50000円未満
ケンコー・コーワ
50000円以上
ピクセン
50000円未満
ピクセン
50000円以上
迷彩服
ここまでくればマニアです。私は持っておりませんがとりあえず紹介まで
迷彩服
カメラ+レンズ
はっきり言ってピンキリの世界です。基本的には1眼レフと望遠レンズです。以前私はデジカメで野鳥撮影したことありましたが顰蹙買いました。
おまけに全然歯が立ちません。たとえ高画質のデジカメでも綺麗な写真撮るには2M未満に接近できるという希有な幸運に恵まれない限り難しいです。携帯に付属しているカメラは動物園のみ有効と思って下さい。
とらりんの使っているカメラとレンズを紹介します。
Canon eos kiss dezitalX sigma Apo-50-500mmf4〜5.6
右はいわゆる望遠ズームレンズです。止まっているトリにはそこそこです。飛んでいるトリにはズーミングしている場合焦点を合わせる時間(コンマ数秒)遅れることあります。
まずはご紹介まで。
一眼レフカメラ
キャノン新品 キャノン中古 ニコン新品 ニコン中古 ペンタックス
望遠レンズ(単焦点除く)
キャノン ニコン シグマ タムロン ケンコー

上には上があります。正真正銘!最強のカメラとレンズです。これがあれば万全です
それは単焦点レンズと高速連写の出来る高性能カメラです。
とらりんが買いたい!と計画しているのは以下です
Canon eos 40D Canon EF300mmF2.8USM
単焦点レンズ・高速撮影カメラ
これ以上のモノもありますがそこまで行くと自己破産を余儀なくされます。コレが欲しくなる迄に至る病気を「カワセミ病」とファンの間では囁かれているようです。^^;
まずはご紹介まで。単焦点レンズと10万以上の一眼レフカメラです
単焦点レンズと高速連写カメラ
キャノンカメラ キャノンレンズ ニコンカメラ ニコンレンズ シグマレンズ
三脚
これらのカメラを支えるには三脚が必要です。いい三脚は結構なお値段です。
ポイントは荷重能力と動きのスムーズさですね〜スリックシリーズを紹介します
三脚
スリック
折り畳みイス
とにかくお目当てが来るまで待ちます。待って待って待ち続けます。
場所により中腰の場合もありますのでイスは必要でしょう。
ダメだったら?その状態は「ボウズ」といいますので明日を期待するしかありません。(^^;)
折り畳みイス
バードコール
野鳥を呼ぶための最終兵器ともいえます。効き目は縄張り争いしているときにはありそうです
関係ない局面でやれば顰蹙買います(~_~;)
バードコール

いい加減なことばかり書きましたが、M丘公園のバーダーの皆さんには本当に色々教えて頂きました。ズームレンズでもトビモノが撮れる!と教わった時はショックでした。
有り難うございました。        


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